○江島潔君 それでは、続いて衛星リモセン法について質問させていただきます。 この情報がやはり犯罪者集団等に万一渡るようなことがあると大変にこれは世界的に大きなリスクを負うことになってしまうわけでありますけれども、まず、本法によってこういう、その危険性、犯罪者集団に渡る危険性を、十分に情報を管理できるということの、その必要十分なのであるということを詳細にちょっと説明していただけますか。
続いて、衛星リモセン法について質問します。 近年の衛星リモセン記録は、空間においても、また時間においても、分解能力は大変上がってきています。また、コストも下がってきておりますので、衛星リモセン記録を活用する分野も広がってきています。 例えば、農業分野であれば、衛星リモセン記録を分析することで米の生育状況を把握することができます。
本日は、通称宇宙活動法、そして衛星リモセン法について質問させていただきます。 まず、日本の宇宙開発の歴史について、少し振り返ってみたいと思います。 一九五五年の糸川博士のペンシルロケットに始まり、日本は一九七〇年、ソ連、アメリカ、フランスに続いて、世界で四番目に、日本初の人工衛星「おおすみ」の打ち上げに成功しました。
だからこそ、宇宙の可能性、安全保障上の重要性を鑑みたとき、この両面において宇宙活動法と衛星リモセン法は速やかに成立させる必要があるということを申し上げまして、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。